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新制度にも対応 "Core&Flex Relocation"
多様化する駐在員に対応するために急拡大している欧米発の新制度
■Core&Flex Relocation とは・・・
「海外人事を例外対応の煩雑さから解放すると 同時に、駐在員満足度向上も実現できる費用対効果の高いリロケーション制度」です。

多くの日本企業の海外駐在員規程 は 「30~40代男性の家族帯同赴任」 を駐在員の標準モデルとして設定し、必要なサポートを全駐在員画一的に提供してきました。しかし、駐在員の多様化が近年加速しています。
例えば、
●駐在員本人が帰国子女・留学経験があり語学研修が不要
●女性が子女のみ帯同で赴任
●高度人材を他社からヘッドハンティングして派遣
●駐在員の奥様が非日本人で一時帰国先が異なる
など。このような世帯には従来の規程ではサポートの限界があるため、例外的・個別的に別のサポートを提供して対処しています。
しかし、駐在員の多様化が進むほどこの例外対応が費用・工数ともに企業にとって大きな負担になってきました。
▼ Core&Flex で解決
この課題を解決するために急拡大しているのが Core&Flex Relocation の活用です。全てのサポートを全駐在員画一的に提供するのではなく、一部は駐在員毎に予算を付与し、予算の範囲内で必要なサポートを組み合わせるようにします。
これにより、駐在員自らが必要性の低いサポートを削り、必要なサポートに充当させるため、例外対応が減少し、費用・工数ともに減少します。そして駐在員満足度も向上します。
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